秋の鹿は笛による

おはようございます

週間クロキヒロトです

のってるので先週からの連投

 

ショックな事とこれからの事といろんなことが入り混じって

わたくし久しくボッチ!!

人生そんなに甘くないようです

いろんなものの両立は難しいと思い知らされたというわけです

なんだかなー

なんでかなー

田作の歯軋り

意味不明な文頭ですが気にしないでください

 

Apple Music

満島ひかると小沢健二の対談が面白かったとです

ラブリー


 

冷暖自知

冷たいか暖かいか まずいか、美味しいか、味わって見なきゃわからない。

なんにせよ経験

 

 

はてさてわたくし

先月より週の半分は

森みちに入っていた時間を 

無農薬栽培を本気で取り組んでる農業法人に当てて

これから先の計画を立てていました

来年からここの代表取締役として動き出します

そんな。できるわけ無いじゃないかと言われることがよくある

できるとこからやってみようと思います。

そんなこんなで

ただいま某企業の会長のもとにべったりくっついて勉強中

毎回学びが多い

先日の格言

「俺は社員みんなから時給10円もらって社員に養ってもらってんだよ

だからありがとうございますは忘れちゃいかん。

給料はあげてるけど

俺が養ってるんじゃない

俺がみんなに10円もらって養ってもらってるんだよ

それが組織だからねと

あ。真理や

 

出来ないとは言わない

むしろ出来るまでやってみろと言ってくれる

それよっか出来ないかもしれないことを自ら挑戦してる

率先してやる 誰よりも見せる わからなくても要領悪くてもやる

そんなんが動きを見ててよくわかる

知らない事は知らない 教えてくれと謙虚でいる

人のいいところを見つけて任せる

 

つまり僕なんてたかが農家

知識はそれほどないのに出来ないだろうと決めつけて

学ぼうとしない今の自分をぶっ壊してくれるには最高の指標だ

 

だから皆さん教えてください

謙虚に聞き入れる覚悟はできています

新しい事始めるのに力を貸してください

 

オーガニック思考は徐々に中央から押し迫ってくるのは目に見えてます

自分で売ろうと思ったら 結果そこにたどり着くのかと思うようになりました。

だがしかし!

 

男は敷居を跨げば七人の敵あり


今年も一年へべすを販売して

この一年で閉塞感を感じてしまった。

収穫ピークの時期に農協から市場を介して出回ってくるへべすたちが

僕らの開拓した市場を苦しめてくる

信用問題になりかねないので 

早く手を打たなければとは思いつつなかなかサクサク先に進まないのが現実

 

先日東京六本木でイベントに立たせてもらったんだけど

どうも東京の方たちの思考はオーガニック、無農薬が当たり前のようだ。

「これは無農薬なの?」

なんだか後ろめたく悔しい気持ちになってしまった

生産の現場なんて誰も見て栽培なんて体験したこともないから

買う側からして見たらそう言ってしまって仕方ないのだろう


今日のネットの中で拾い読みした中に TYFARMが載ってました

ファッション業界から農業へ。“東京生まれ、無農薬育ちの野菜”で「ファストファッション化した日本の農業」に革新を起こす男。

 

農業がどんどん変化してってるなって最近感じることが多くなってきました。

農業 幼い頃はとても嫌だった 農家が嫌で嫌で 

でも 蛙の子は蛙 植物を知ってからの「おもしろい」僕にとっての今があるわけで

農業のイメージは確実によくなってる

誇れる職業になったのかなと思う

でももっと畑に近づいて欲しい

最近は自分自身もソーシャルな方々と接する機会が多くなって

他業種の方との接点もそれに伴い増え 

悶々としていたイメージを吐き出す場ができてきた

有言実行

想いを話すと 伝わり 伝播していく 

応援者が増えて繋がるなと感じた一年でした。

その仕組みがうまく繋がってできてくるともっと楽しくなるなと多方面に顔だしてます

 

最近へべすを取り巻く利権的なものが徐々に表立ってきた気がします

へべす生産者の中で若手

新しいことをやろうと 飛び出す杭になったのか

叩かれる

純粋にへべすを知ってもらいたいから

行なっている時代にそくしたやり方ではないかと

理解できないのはわかる

思考についてこれないだろうから

先日 六本木で販売に立った際に 

へべすらいむのパンフレットを持参した

へべす?????

へべすって何????

の時に ライムって名前があるだけで

あああああ! なるほどと合点が行くわけで

ライムの使い方と同じですで済むわけです

味は全く違うしへべすはへべす

置いてて伝わらないものは買って貰えない

 

へべすはへべすで何も代わりはしない 

中身はへべすです。

へべすは日向が発祥の地であることは確かだから

100年後に元祖へべすが日向に残る仕事がしたいです

 

あと

相場観(一番売れる価格)と

見た目(デザイン)が一致して 初めて手が伸びるのかなと

僕も本当に欲しい物しか買わない人なんで

なんか的外れが多い気がする

 

農家は作るだけが本業で末端に届くまでに 

たくさん搾取されて結果農家はいつまでたっても農民なんだなと思った。

一生懸命これ美味しいからどうぞ食べて見てくださいだけじゃ

伝わらないものもあるんだなと感じた。

へべすが最高だ!なんて言いっても

それは自画自賛、地元愛であり

だから僕はイベントなどで

へべす、かぼす、すだちはセットで食べて比較しもらうようにしてる。

皆仲間であり 個性であるから 

それぞれを楽しめるようになった方が人生皆ハッピーになるから

同じ香酸柑橘でも それぞれの好みで使い分ける知識があった方が楽しい

来年は

東京吉祥寺でできたことを

日向、宮崎に持ち帰り

飲食店様に取り扱っていただきやすいような

へべすの企画も打ち出して行きます

 


9月に植え付けたミニトマトは

だらだらと暑かった夏のダメージを回復しつつある(一回死んだけど)

このまま寒い寒い冬が来るのでとりあえず一山超えた

ミニトマト栽培何年やっても 土壌病害 でなかなか実績が作れず 

結果 本気になれず

それもこれもどれも自分の責任

 

県内全域でミニトマトの裂果が激発しているようです

全体的にそんな流れなのねと納得。

#もちろん自分の管理不行き届きが原因ってとこもあるんだけどね

先週は裂果が多くて返品くらって

全部選果して出荷しました。

捨てるのが勿体無いので

morimichi のミニトマトハヤシライスをレトルト化することにしました

ただいまmorimichiハヤシレトルトの味の調整中です

なかなか元味を再現するのが難しいです

レトルトは調理法が全然違うのでこれもまた勉強

得意のミニトマトはふんだんに使っています

そこで水分の問題が出てきてそこで困り果ててます

来年の春までには作り上げます

しばしお待ちください

 

主人がいない方がよく廻るとはこの事か。


今年思いっきってミニトマト

人に任せるようになって少し良くなる傾向にあります

主人がいない方がよく廻るとはこの事か。

毎朝見回って今日やらないといけない作業を考え

1日置きに自社、法人という変化に慣れてきた。

計画立て単純化>やることを伝えて>自分の目で確認>

絶対完璧にできる人なんていないから 最後は責任は自分が取る

伝えきれなかったり気がつけなかった自分がいけないのだ。

 

なんだか落ち込む日もある

これはいつかの自分への備忘録

いつか読み返す

 

 


なんて日だと思うことがある。

でもそれは自分が大きく動いたから周りの環境とズレが生じて

新しいことが始まる予感

 

ニワトリはイタチか何かにまた三羽やられて 一気に寂しくなった

先月まで7羽いたのに

あっという間に1羽になってしまった

酉年ももうすぐ終わりのようです

 

ずっと忙しさにかまけて我慢してた 

奥歯が末期の虫歯になってまして

痛さに負けて歯医者に行ってレントゲン撮ったら

なんと!その斜め下からオヤシラズという代打がベンチで待機してることがわかり

それならこの永久歯を抜いちゃいましょうと軽い感じにバキバキボキっ!とぶっこぬかれて

代打の出番を待つだけとなった次第です

でもなんか 滑舌が悪くなった気がします もともと舌足らずですが

 

 

morimichi_はarneさんにお任せしているので 僕はガーデニングを楽しんでいます。

地味にハーブやドライフラワーになるような植物たちがじわじわ植わっていってますので

手でモミモミして香りなんかを楽しんでください。

いたずらしないでくださいね

 

 

昨夜は寝落ちしていたので 4時に目が覚め 書き溜めてた文字をまとめ

そろそろあたりが薄明るくなってきて

1羽の生き残りが 雄叫びをあげる時間になってまいりました

 

さて今日も一日

悔いの残らない1日にしよう

そばにいてくれる人を大切にしよう

与え合いの人生にしよう


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今 だ か ら こ そ 僕 た ち 若 い 世 代 が 新 し い 感 覚 で 前 に 出 て い き ま し ょ う 。「 生 き る 」 の 中 で「 食 べ る 」は 最 も 重 要 な こ と 。そ の 食 料 を 他 に 依 存 し き っ て い る 日 本 。食 の 多 様 化 の 中 で 忘 れ さ れ る伝統食、伝統野菜、日本人の誇れる味覚・・・。農家の平均年齢 65 歳。10 年後、20 年 後 の 日 本 の 農 業 は? 私 た ち の 食 料 は? 農 家 だ か ら で き な い で は な く 、 農 家 に し か で き な い こ と を 。し っ か り 地 に 足 を つ け 泥 だ ら け の 生 き 方 に 誇 り を も ち 、伝 統 を 丁 寧 に 次 世 代 へ 。感 動 や 幸 せ は 五 感 を 満たされた先にあると信じて日々農 業に真 剣にとりくんでいます。 ”野菜のこと、ちょっと知るだけで私たちの食生活はもっと豊かになります。