2022/03/10 イチニンマエ


日記のように

お久しぶりです

ここ最近落ち込むことが多くてうまくいかないなと自分を責めて

数年前のcafeをオープンしたあの頃は楽しかったな〜なんて懐かしみながら

今日も一人で夏の栽培に向けた畝立てを一人黙々と作業していました

年々自分の時間は減る一方。

目の前にはたくさん課題が山積みで。

悩みはいつも農業のことで

一山越えたら また大きな山が現れ たまに手をかけた部分が崩れ落ち

自分のスキルはどんどん上達すんだけども

人が育たなきゃいつまで経ってもイチニンマエ。

本当に自分のやりたいことできてっかと

自問自答しながら 1日1日を過ごしています

 

オーガニック(有機栽培)をやってみて

野菜作りは 簡単ということはわかったんだけど。。

野菜を作るだけの事に 制約を設け て栽培する 有機栽培

僕は基本的に野菜は植物であって化学肥料でも有機肥料でも化学的に考えれば同じもんではないかと考える人間で

効率優先で行くのであれば化学肥料でもいいのではないかと思っている人間です

その過程で農薬の使用は極力使わないことに越したことはない。

農家は本当に大変な仕事。これをわかってる消費者はどれだけいるのか。

有機栽培のものが良い。これはオーガニックなの?と無神経に聞いてくる人の気が知れない。

有機ってそもそも何なのか。土ってどうやってできてんの。微生物は何のために存在するのか、

植物は何を必要としどうやって成長しているのか とか その辺勉強してきてください

環境や他の生物への影響を考えると農薬の使用はしないほうがいい

けども 消費者は綺麗な見た目のものから選んでいく人が大多数なのは確か。

悪者は 農家の農薬使用、化学肥料の使用ではないことは確か

季節感のなさ

年々、暖かくなってきてます 春を飛び越して一気に夏になる宮崎県なんですが

冬もいつ来るのかと寒さを今か今かとまつようになってきました

昨年は4000本くらい 虫に食べられて畑を潰したことがとても悔しかった

虫もいつまでたっても温度が高いと野菜の中に居座っております

冬の旬といえば 白菜やキャベツ お鍋に最高ですね

しかしいつまでも居座っている虫たちのおかげで 苗を植えたらよく食べる(温度高くて食欲旺盛)

有機認証を受けた微生物農薬(虫のお腹を壊す薬)もあります。

が・し・か・し

元気モリモリの食欲旺盛の虫には効きません  ※規則正しく生活して健康体の人間は風邪ひかないのと一緒。

寒さが来ないと虫は減らない。

それに加えて 日の長さは当たり前にどんどん減少していく = 成長が進まない時期の栽培しかできない

なかなか難しい有機栽培に頭悩ましております

旬の時期にその季節に合った栄養価の高い野菜を栽培する

がしかし

オーガニック野菜を宮崎県内のスーパーマーケットで真っ当な価格で売るということのハードルの高さに慄いております。

市場に溢れる 安い高品質なボリューミーなレベルの高い野菜たち + 売り上げを優先するバイヤー

これを相手にしなきゃならんのかと 突きつけられ ております

 

そんなひさかたぶりの更新にもぼやきという

現状報告となってしまいましたが

それなりに 元気で過ごしています

 

日記的に続けていければとは思いつつも なかなか継続は力なりとは思いつつも

続けることの難しさも 毎度 噛み締めている のは 自分自身でございます

ではまた。





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今 だ か ら こ そ 僕 た ち 若 い 世 代 が 新 し い 感 覚 で 前 に 出 て い き ま し ょ う 。「 生 き る 」 の 中 で「 食 べ る 」は 最 も 重 要 な こ と 。そ の 食 料 を 他 に 依 存 し き っ て い る 日 本 。食 の 多 様 化 の 中 で 忘 れ さ れ る伝統食、伝統野菜、日本人の誇れる味覚・・・。農家の平均年齢 65 歳。10 年後、20 年 後 の 日 本 の 農 業 は? 私 た ち の 食 料 は? 農 家 だ か ら で き な い で は な く 、 農 家 に し か で き な い こ と を 。し っ か り 地 に 足 を つ け 泥 だ ら け の 生 き 方 に 誇 り を も ち 、伝 統 を 丁 寧 に 次 世 代 へ 。感 動 や 幸 せ は 五 感 を 満たされた先にあると信じて日々農 業に真 剣にとりくんでいます。 ”野菜のこと、ちょっと知るだけで私たちの食生活はもっと豊かになります。